職歴なしの末路
あなたはこのままずっとニートを続けたときのことを考えたことはありますか?
- 俺はまだ本気を出していないだけ
- 今は忙しいから、暇になったら考える
- 誰かが助けてくれるから大丈夫
もし、いまこの瞬間に本気にならず、先延ばし思考で考えることはかなり危険です。
気づいた頃には肩まですっぽりとどろ沼にはまり、身動きが取れない手遅れ状態になっているかもしれません。
このページでは「既卒ニートがそのまま歳をとるリスク」について紹介します。
マジでヤバい!既卒ニートがそのまま歳をとるリスク
自分の人生なのに主導権がない
多くの社会人が普通に経験しているようなことも、あなただけはできません。
- 自分の収入で自活する
- 大好きな趣味のために大人買いをする
- たまに海外旅行にも行く
- 恋愛し結婚し家庭を持つ
- 車や家などある程度大きな買い物をする
別に結婚などは個人の自由ですし、買い物だって無理にする必要はありません。
しかし、お金を持たなければ、そもそも土俵にすら立てないのです。
これは人格形成にも多大な影響を及ぼします。次第に自存心は失われ、何をするにも後ろ向きになり、リスクばかり考えるようになります。
そうなったら、あなたにはもう自分で自分の人生を選択する権利すらなく、他人に委ねる他力本願の人生を生きるしかないのです。
過去の話ばかりする
何も新しいことに挑戦しないと、あなたは常に過去の自分が一番良かった頃のことばかり考えるようになります。
- 学生時代
- 部活
- 恋愛
- ギャンブル
- バイト
そしてそれらの記憶は自分の調子の良いように書き換えられ、大したこともないことをさも武勇伝のように語ります。
残念ですが、それはクソジジイのすることです。
あなたはまだこれからいくらでも新しい歴史を作れるのですから、余命の少ない人と同じことはしないようにしてください。
一発逆転を目指そうとする
実際に社会を見ていないので、ネットにある情報だけを鵜呑みにして、間違った方向を目指してしまいます。
- 資格をとればラクラク就職できる
- 難関大学なら向こうから声がかかる
- ギャンブルで億万長者になれる
しかし、考えてみてください。
資格保有者や難関大学合格者など腐るほどいます。
そんなものには、すでに大した価値などないんですね。
というか、仮に難関資格をとったとしても、どうせまた資格保有者の中で競争が待っているんですよ。
実は、資格をとるべきと煽っているのは単なる世間知らずか、予備校などの資格ビジネス関係者が多いんですね。
結論から言うと、まず、就職してみることをオススメします。
なぜなら、仮にうまく行かなかったとしても、あなたの中には確実に経験値が積みあがるからです。
そして、足りないものは後から補っていけばいいのです。
ニートを続けることはメリットがありません。
年金なども期待できず、これから老後まで真っ暗な人生しか待っていないんですね。
あなたはぜひ、気づいた瞬間から動き出し、最悪の将来を避けるために一歩だけでも前進するようにしてください。
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